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日本一の腕をもつバーテンダーに会える隠れ家的バー「BAR CENTIFOLIA」

麻布十番駅から徒歩3分ほどのビル、エレベーターで6階にのぼります。

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重厚感のある扉を開けて入ると、そこは・・・。

広々とした空間。落ち着いた雰囲気。感じのいい音楽。

 
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何か別世界に来たみたい・・。

今夜ご紹介するのは、こちらのバー。
BAR CENTIFOLIAです。

 
CENTIFOLIA(センティフォリア)は、いまのところマスターが1人で営業されています。

1年前に開業したばかりの、麻布十番ではまだ若いお店です。

マスターも若々しいし・・・と、思ったら!

この道10年というベテランのバーテンダーさんなのだそう。

どうりで、お店も洗練されています。

空間の使い方が見事です。

バーにも立ち飲み屋のような賑やかなところから銀座の高級バーのようなところまでいろいろありますが、ここはゆったり落ち着いて、お酒を飲むこと自体を楽しめそう。

しっとりと大人のムードが漂っています。

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あっ、葉巻までおいてます!

ちょっとキンチョー… (^_^;

そこで。

助っ人として、バー好きアシスタントの蒔苗くんに同行してもらいました。

今回は蒔苗くんにインタビューしてもらいます!
 

蒔苗くん
これだけの広さなのに、ソファー席1つにカウンター席だけなんですね。

駒井さん
贅沢なしつらえも大切なことではあるけれど、感覚的なものを大事にしたいと思って。座っていて後ろに圧迫感がないこと。カウンターの広さや隣の人との距離感・・・そういったもの。同じお酒を飲んでも、空間が広いか狭いかで、ちょっと違う経験になる。目に見えない部分でも、ゆったりくつろいでいただきたい。

このバーは、メニューを置いていません。

でも大丈夫。

棚にずらっと並ぶビンを見れば想像がつくように、定番カクテルの材料は何でも揃っています。

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こんな風に、レアなお酒もいろいろ取り揃えています。

ですから、心に決めたお酒があればそれを頼めばいいし、「どうしよっかな」という時には、マスターがヒアリングして、どんなものが今の気分に合うか提案してもらうことができます。

マスターの頭の中には、何万種類とあるお酒やカクテルの知識が豊富につまっているのです。

蒔苗くん
マスター、旬のフルーツを使ったカクテルをお願いします!

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マスターの駒井さんは、福岡のバーで修行されて、独立の夢を果たすために東京進出。

麻布十番をその拠点に定めました。

駒井さん
麻布十番に決めたのは、個人的な感覚なのだけど、街の空気感みたいなものが直感的にいいなと。新しいものと古いものが入り混じった商店街や石畳の感じ、公園が近いこととか。

 
なんと、福岡のお店は、すべてのバーテンダーが受賞歴をもっているというエリート集団だったそうです!

厳しい先輩たちから仕事の哲学を学んだ駒井さんは、ただ自分の店をもつだけでなく、日本のバー文化をどう守っていくかというところまで考えて仕事をされているんだと感じました。

「仕事の導線を変えたくない」「以前と同じ仕事をお客様に提供したい」という思いから基本的なつくりを同じにしているので、お店の雰囲気は修行したバーと似ているそうです。

そんな職人のようなこだわりをもつ駒井さんがカクテルをつくる手さばきには、芸術性すら感じます・・・。
 
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駒井さんご自身もやはり、いろんな大会で何度も日本一をとられています。

◯横浜インターナショナルカクテルコンペティション 部門グランプリ
◯台北ゴールデンカップ台北市調酒協会カクテルコンペティション 亜軍 準優勝
◯サントリーカクテルアワード 総合優勝 カクテルアワード受賞

・・・と、まだまだあります。すごいです!!

自分のお店をもつことは目標ではなく通過点

これから何十年と続けていくことが、まずは駒井さんの目標です。

その中で、同じような志をもちバー文化を継承してくれるような後輩を育てていくこと。

そして一軒家のバーを丸ごと演出してみたいという大きな夢も。

 
駒井さん
目下の目標としては、街の行事や取り組みに参加したいという気持ちが強くなってきたので、今年はその辺りをまずやってみたい。

「カクテルは自分の作品。印象に残る仕事をしていきたい」という駒井さん作成。特注のグラス、本物のバラを飾った、フルーツのカクテルです。

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その味は・・・ぜひ自分の舌で味わいにいってみてくださいね (^_-)-☆

 
ライター Sawa
インタビュアー 蒔苗 太一

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BAR CENTIFOLIA
住所 麻布十番1-6-5-6F
TEL 03 6455 4479
営業 午後5時~
定休日 無休

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